HSC-BANKER® GMP grade
(造血幹細胞保存液)
HSC-BANKER® GMP grade 製品案内
特長
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HSC-BANKER® GMP gradeは一剤で造血幹細胞を保存できる手軽な凍結保存液です。 GMPに準拠した製造及び品質管理を行っております。
製品が環境にさらされる作業は全てグレードA環境で実施し、無菌性を保証しています。 臍帯血由来の幹細胞の保存に適しております。
CELLBANKER®シリーズの中で初めてのガラスバイアルの製品であり、パイロジェン試験も行っております。
※2019年に原薬等登録原簿(マスターファイル)に登録済み。
※本製品の組成は、STEM-CELLBANKER® EX GMP gradeと同一です。
- 製品試験
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本データは、日本赤十字社関東甲信越さい帯血バンクよりご提供頂きました。
第37回日本造血細胞移植学会
- 製品の保管及び安定性
- 2〜8℃で保管してください。未開封、保管温度条件内で、製造日より3年間の安定性を確認しています。
- 使用方法
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凍結
- 臍帯血から赤血球を分離する。
- 血漿及び白血球分画を400G、10分で遠心分離する。
- 遠心分離後、余分な血漿を除去し濃縮量を13mLに調整する。
- HSC-BANKER® GMP grade13mLをゆっくりと加え、-80℃までプログラミングフリーザを用い緩慢凍結する。
- 液体窒素中で保存する。
SDS : HSC-BANKER® GMP grade
※本製品は医薬品ではありません。
お問い合わせ(代表)024-947-8500
(製品に関するお問い合わせ 024-947-8503)
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